白雪の美容日記

科学的な観点から美容について考えたり考えなかったりします。

精製、未精製、どっちがいい?

前回の記事でホホバオイルをオススメしましたが、精製オイルと未精製オイル、どちらがいいの?と思った方がいらっしゃるかもしれません。

精製、未精製って何?と思っている方もいらっしゃるかも知れません。

まず、それぞれの説明からします。ホホバオイル以外のオイルにも当てはまる話なので、オイルに興味がある方はぜひ、読んでみてください。

 

精製オイルは無色透明であることが多い。酸化しにくく長期保存にも向いている。アレルゲンにもなりにくい。

未精製オイルは黄色い液体であることが多い(色が濃い)。香りが強い。より栄養価が高い。

 

大雑把にまとめると、オイルのいいところも悪いところも少ないのが精製オイル。オイルならではのいいところも悪いところもそのまま活かしてあるのが未精製オイルです。

イメージとしては、精製はいいところが10悪いところが1とすれば、未精製はいいところが100悪いところが10という感じです。

 

精製オイルの方が、敏感肌の方に向いており、美容のためにオイルを少量取り入れてみたい方、オイルの匂いや使い心地に慣れていない初心者さんなど、安価に済ませたい方、オイルを店舗で買いたい方(無印良品でも販売されています)などに向いていて、

未精製オイルは短い期間でたくさん使い切れる方、アレルギーの心配がない方、より美容成分を多く取り入れたい方、ネットでオイルの注文ができる方に向いていると思います。

 

ホホバオイルはオイルの中でも特にデメリットの少ないオイルですので、敏感肌でなく、多少お高いのが気にならない方でしたら、未精製のゴールデンホホバと書かれた製品を私はお勧めします。

 

以上、精製オイルと未精製オイルのお話でした。